スポーツクラブというと、どのようなイメージをお持ちでしょうか。スポーツクラブはもともと、イギリスなど西欧諸国で発達したもので、日本では1970年代から作られるようになりました。1980年代になるとバブル経済の影響もあり、企業が子会社を作って運営するケースも多くなりました。バブル崩壊後は経営不振に陥るスポーツクラブが増え、中小のクラブを大手が買収するなどしてクラブの統合が行われました。

日本で一般的にスポーツクラブと呼ばれる施設の多くは、特定の組織(学校、会社など)に属する人のための施設ではなく、入会金や会費を支払うことで一般の人も利用することができる、営利を目的とした私営のクラブです。継続的に通いやすくするために、立地は駅前などの交通の便がよいところ、またショッピングモールの中や幹線道路沿いなどが多くなっています。

現代では、スポーツを行うという目的だけではなく、ダイエットのため、またメタボリックシンドロームやロコモティブシンドロームといった生活習慣に根差す症状の予防や、健康維持のために利用されることが多くなり、クラブ側でも運動以外の面でもサポートする体制を整えています。また、スポーツ=運動だけを行う施設ではなくなってきたことから、最近ではフィットネスクラブと呼ばれることも多くなっています。

何となく「スポーツをするところ」というイメージはあるスポーツクラブですが、経験のない人にとってはどのようなところかは分かりにくいところです。ここでは、スポーツクラブでは実際にどのようなことができるのかについてお知らせします。